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COLUMN
2017.05.18

答えはひとつじゃない[writter]pettica

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正しい答えが知りたいけど

洋服を作る、料理を作る、、初めて何かを作る時はまずは 作り方の本を読む、学校に行く、ググってみるなど 「やり方」を習うことが多いかと思います。 


もちろん、とりあえずやってみる!でもオッケーですが、それなりの 物を作ろうと思うとやはり誰にかに何だかの形で「習う」ことになりますね。

私はいまバッグ、がまぐちを作っていますが、最初はやはり自己流でした。 本を見て試行錯誤したり、ネットで調べたり。 その時は疑問が浮かび、調べ始めるものの、すぐに答えがわからないことも 多かったものです。

以前はバッグ作りの本自体も少なく、あっても手芸の範囲(パッチワークや通園バッグなど)が殆ど。 調べたり、手を動かしてみても答えはわからず、諦めることも多かったのでした。

そうしてあれこれしているうちにバッグの教室に通ったり、同じようにバッグを作っている仲間が出来たりと、直接作っている人に聞くことができるようになっていったのですが、、

しかし!

聞く人によってやり方は少しづつ違っていいたり、アバウトだったり、、。

 

で、結局、どうすりゃいいの??

ということも多く。

そんな中でも、各人の得意分野や私自身がやり易い方法を取り入れて、 なんとか出来ることが増えていきました。

特に、がまぐちは型紙が「起こせるようになる」方法は本にも載ってないし、 ネットで検索しても笑っちゃうほど色々です。 カーブが多いし、平面なのに仕上げると立体になるので、最終的には数をこなして こんな仕上がりになりそう〜と思いながら試作していきました。

数をこなしていくと法則もなんと無く見えてくるのですが、これを説明するにはまた別の才能が必要ですね、、

そして、作り方だけで無く、道具の呼び方さえも違っていることさえあるんです。

合印のことはカマと呼び、

ミシンは関東は上下送り、関西は総合送りが一般的、

ゴムのりを塗るのも、プラスチックのヘラで塗る人、ハケで塗る人、しゃもじを削ったもので塗る、なんて人も。

ちなみにうちのミシンは総合送り。

 

「アンメルツやね」

そしてもはや何という道具かもわからず、 「ノリの容器みたいな容器が欲しいんですけど、、オレンジ色のキャップのやつが欲しいんですけど〜」 などともはやゲーム感覚で資材屋さんに聞く始末。

資材やさんの回答は、、、

『アンメルツの容器ね〜』 アンメルツ、、確かにそうなんですけど。 次回から注文する際はアンメルツでいいですか?と確認しましたよ。

ウネウネと回り道をしながらバッグ作をしていくうちに気づいたことが、 「答えは一つじゃない」 ということ。

一つどころか、1人づつみんな違うんです。 もちろんこういう方向かな、こういうやり方をする人が多いな、ってのは あるんですが、最終的にはやっぱり 1人1人違うんです。 そんなところがバッグ作りの楽しいところ。これってバックだけでなく 全てに言えることだと思います。

何か壁にぶち当たったら思い出そう、

「答えはひとつじゃない!」

 

 

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pettica

がまぐち、革×バッグ 上質な素材をPOPに楽しむ。 モードとクラフトの間にpetticaはあります。 petticaペチカは愛媛県松山市の工房でバッグや小物を 一点づつ丁寧に作っています。 ポップソングのような、普遍的でさりげない、でも こころに響きつづける、そんなものづくりを目指して。

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