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COLUMN
2017.11.06

仕事を辞めて行った一ヵ月のフィンランドの旅。考え方が変わるフィンランドの暮らし方vol.3[writer]栗田 麻由

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こんにちは!わーちゃんです!

8月に行ってきたフィンランド旅日記。

借りた宿の最寄り駅まで辿り着いた私。ここから宿へ向かって歩きます。

緑がたくさんあって気持ちいい。

 

初めてのAir BNB(エア・ビーアンドビー)で借りた宿はアタリ宿!

今回の旅は旅行会社を利用せず、自分で飛行機と宿を予約した。
ホテルなどは高価なのでそれ以外の宿泊施設を探していたらAir BNB(エア・ビーアンドビー)というサイトに行き当たった。https://www.airbnb.jp/


これは空き部屋貸しサイトという誰でもが登録すれば貸す側にも、借りる側にもなれるというもの。

 

自分で行きたい都市、行きたい街を入力して、表示された物件の中から選んで申し込み、メールでやり取りをして、お互いが良ければ契約が結ばれる。メールはサイトを通じてやり取りするのが一応のルールになっている。

 

と言うのも、サイトを通じていても一般人に宿を借りるわけだから、何もトラブルがないとは言い切れないからだ。
物を盗まれたり、壊されたり、暴行されたりといった危険性がゼロではない。安いから飛びつくのは危険なのである。


でも、ホテルにはない「現地」を知ることができる。大切なのはゲスト(借りる側)が女性ならホスト(貸す側)も女性だと安心度は高まる。貴重品などもしっかりと管理すればいい。最高の旅にするつもりが最悪にならないようにするには自分も最低限のことはしなければならない。

 

 

さて、駅のホームからの降り口は3つあって、どれに降りても地下で同じ通路になって出口があちこちに分かれている(日本の大きな駅のような)タイプだと思って、多くの人が降りたところから降りた。

すると3つの降り口は繋がっておらず、降りたところから2方向に分かれていた。宿の方向的にはこっちだろうと左に上がったが…ここでいいのか???と思いながらグーグルマップを開いて住所を打ち込む。

毎回このルートを通るの?と思うくらい入り組んでいる。あっているのか?と自問しても答えは出ない。

とにかく進めぇい!(;・∀・)

(後にわかったもっと簡単なルートがあったんだけど、この時は知る由もない。。。)

 

10分くらい歩いて借りるアパートメントに着いた。アパートと言っても日本のような木造だとか小さそうなイメージではない。

入口に暗証番号のキーがある。
部屋番号を入れてみた。開かない。もう一度やってみた。開かない。

違うんだ…

メールをもう一度読み返してみた。

あった!暗証番号!開いた~~~(;´∀`)

 

1階のフロアに入ると螺旋階段があった。もしかして、これ上るの?!

部屋は4階。荷物は重い。自分はヘロヘロ。

 

エレベーターはないかと探したらエレベーターらしきものがあった。しかし扉がスライドして開くんじゃなくて引いて開けるドアだった!恐るおそる乗って4階を押す。

動かない。

引いていたドアがゆっくり閉まる。

ガゴン!と言って動き出した。

 

フィンランドは一般家庭にもサウナがあった!!!

エレベーターを降りるとすぐ借りる部屋があった。ドキドキしながらベルを押す。
中で宿主の女性が待ってくれているはず。ドアが開いた!

とっても優しそうな女性の笑顔と「ハロー!ようこそ!」という言葉に、やっと着いたという安堵感があふれ出した。

 

彼女はわかりやすい英語で宿の説明をしてくれた。

 

「食器はこれで洗ってね!」と大きな食洗機を指さす。

「窓はこうやって開けてね!」フィンランドは冬が長いので窓は二重。ベランダもガラス窓が付いていてベランダに出ても直の寒さが来ないようになっていた。

 

冬は締め切って寒さをしのぐ。この内側にまだ室内へのドアが2枚ある。

 

広さは日本でいう1LDKという感じで、それぞれの部屋に仕切りがないひと続きになったタイプ。

開放感があってとても気持ち良かった。

 

 

「そしてここがサウナよ!!」と、嬉しそうにドアを開け、サウナストーブの使い方を教えてくれた。

左の柵の中にサウナストーブがある。奥の段に座って汗を流す。

 

 

サウナは日本にもあるけど、フィンランド語から来ているらしい。昔は大衆サウナが多くあったが、今は一般家庭にもサウナが普及したので大衆サウナはほとんどなくなってしまったのだそう。

借りた宿はアパートだけど、一戸にひとつサウナがあった。フィンランドには2人に1台以上のサウナがあるんだとか。スゴイ。。。

 

その他にもA4の紙、裏表にびっしりと町の見所やヘルシンキの名所、おいしいランチのお店、電車の乗り換えや乗り方、この部屋を使うルールなんかを書いてくれて、さらに電車の路線図や町の地図を見ながら説明してくれた。

「疲れているだろうから、今日はゆっくり寝てね(^_-)-☆」と彼女は帰って行き、とりあえずシャワーを浴びて落ち着いた。

しかし、白夜だから外はまだ明るく、自分自身も興奮状態でまだ目がギンギン。
おなかも空いたのでアパートの前のスーパーで買い物をすることにした。

 

夜22:30頃の空。まだ明るい。

 

海外に来て初めてわかる英語表記の大切さ。

スーパーに来たものの、野菜から料理する気力は残っていなかった。
なので出来合いのお惣菜を買うつもりだったのだけど・・・

 

読めない。何の料理なのかわからない。(。´・ω・)?

 

カップ麺みたいなのもちょっとはあるけど、種類はない。カップ麺は日本の文化なのか?
もちろんおにぎりなどのごはんもない。ウーロン茶も売ってない。
とりあえずグラタンみたいなのとサラダとソーセージを買った。

 

北欧は大体の店でクレジットカードが使える。このスーパーも使えるようだったのだが・・・

日本のようにカードを渡して操作してもらうんじゃなくて、客側が機械にカードを入れて自分で機械に表示する言語を選ぶものだったのだけど、最初は意味が分からなくて、カードが使えず・・・(◎_◎;)

パニックになりかけながらちょっと持ってる現金で払った。


これ、ずっと機械の操作がわからないままだったらどうしよう・・・不安になりながら帰宅。

 

宿がある町は夜になるととても静かで、部屋が広いせいか隣の物音なんかも全く聞こえない。
鍋を出したりする音さえうるさいんじゃないかとドキドキした。

 

空港で買った水はガス入りだったので今度こそガスなしのミネラルウォーターを!と思って買ったのだが、またしてもガス入り。。。ガスなしのは需要ないのか・・・?

買ってきたグラタンは大きなオーブンに入れて、ソーセージはボイル。

 

美味しそーーーー!!

 

と思ったら、全部不味かった!!!_| ̄|〇

 

いきなり不安になったフィンランドの夜。

オーブンはビルトインタイプの大きなもの。出来合いのピザなんかを焼くことが多いみたいで必須アイテムなのかも。

 

 

栗田 麻由

栗田 麻由

料理人。お野菜食堂SOHSOHで8年修行。SOHSOHにいる間に知った食の現実と不安。仕事を辞め、フィンランドへ行った一ヶ月の旅で目からウロコが落ちまくる。現在は旅で得たことを活かせる事業を準備中。

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