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COLUMN
2017.12.13

仕事を辞めて行ったフィンランド一ヵ月の旅。考え方が変わるフィンランドの暮らし方vol.6[writer]栗田 麻由

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こんにちは!わーちゃんです!
ずいぶん寒くなってきましたね!フィンランドも雪が降ってクリスマスの雰囲気で一気に盛り上がっているようですが記事の内容の季節は夏!(笑) 思い浮かべながら読んでください(笑)!!

【はじめてのおつかい】並みのドキドキ切符購入(笑)

電車の切符の買い方がわからない。
しかしいつまでもそうやって思うだけではどこにも行けない。

「よしっ!今日こそヘルシンキに行くんだ!」
フィンランドに来て4日目。そろそろ行かなければ!と思い、とりあえず駅に来てみたものの、切符の買い方はやっぱりわからない。


そこへ丁度よく駅員さんが切符のロール紙の交換にやってきました。

交換が終わるのを待って、
「あーんてくし!」(フィンランド語で、すみません!の意)

「ハウ・トゥ・バイ・ザ・ティケット!」と聞く。なんて拙い英語だろうか。
でも、それしか言えない。。。もちろんフィンランド語なんて簡単な挨拶単語しかわからない。

駅員の女性は2,3歩下がった後ろから教えてくれたけど、言葉がわからない私へ教えるのはちょっとめんどそうでした(笑)。

駅員の女性の早口の英語はどのボタンを押したらいいのかわからない私を急かし( ;∀;)さらに迷う。


どれ?どれを押したらいいのよ~~~!と迷う画面。
しかしなんとかわかって切符をGET!


北欧はキャッシュレス社会なので切符もクレジットカードで買う、というか券売機だとクレジットカードでしか買えないところがほとんど。
慣れたら早いけど、慣れるまでは結構あたふたします( ;∀;)


日本のようにカードが機械にスッと入って読み取ったら出てくるわけではなく、カードを奥まで挿したら暗証番号を入れ、「REMOVE」と出たら自分で引っこ抜くタイプ。フィンランドはどこのお店でもこのタイプで慣れるまではドギマギする(◎_◎;)


よし!切符も買えたし、いざヘルシンキへ!!

 

電車の中は自由な空間?!電車の中で普通に電話をするフィンランド人!

初めて買った切符で電車に乗った。
ガイドブックでも見ていたけど、切符を電車内の機械に通して時間の刻印をしてもらうみたいだったので前の人をジロジロ見てみる。

前の人を見て、自分もやってみる。
ガチャン!と言って時間が刻まれた。

こんなただの刻印だけど、人によって2回押してみたり、切符の4辺全部に(4回)押してみたりとなかなか自由な感じ。
日本だと機械に通して改札を通るのでどうやっても1回しか押せないけど(._.)

 

そしてその機械の下にはゴミ箱があり、電車の中でハンバーガーを食べて、そのゴミを車内のゴミ箱に捨てた!

そんなのアリ?!と思って周りを見ると、席の方にもゴミ箱がたくさんある!
中にはバナナの皮が捨ててあったりジュースを飲み終えた缶がそのまま捨ててあったり!

電車の中でバナナを食べたのを想像するとなんだか平和な国だなと思った( *´艸`)

 

辺りを見渡すとケイタイはマナーモードにしてないのが普通。電話も普通にしちゃう。
でも、誰も気にしないし、咎めない。もちろん駅員さんも咎めない。

「電車の中ではマナーモード」は日本だけの常識なんだろうか?と思うくらい自由です(笑)。

ちなみに電車の中は禁煙だけど、駅のホームは喫煙できる!!

 

そして自転車を乗せることができる車両があるのだけど、ホームを自転車に乗って走って来たりする!どこまでも自由(笑)!!

日本だとお叱りを受けるところです(-_-;)

 

しかし!!
見習うべきところもあるんです!
それは・・・電車の中で一人も寝ていないこと!!!

これに気付いて「日本人って働きすぎなんだなぁ」と感じました。いや、ほんとに。。。

 

 

先ずはヘルシンキ中央駅へ!!

 

宿の最寄り駅からVRという日本でいうJRのような電車で30分。
フィンランドは電車やバスの時間は正確で、遅れるときは電光掲示板にきちんと表示されるのでとても安心。

 

先ずは人々が行く方へついて行って駅の外に出ました。これがヘルシンキ中央駅の外観。

 

信号や横断歩道も日本と同じ感じなのでわかりやすいですが、自動車や電車は右側通行なので慣れないと思っていた方向じゃないところから車が来るので要注意です(笑)!

 

ショッピングモールの中を突っ切ろうと歩いているとスシ屋さんを発見!!

ん?でもなんかおかしい。。。スシとスシの間にチーズケーキがあるではないか!!
スシ、スシ、チーズケーキ、スシみたいな・・・

どんなセンスしとん?!

と言いたくなりましたが、お客さんはいっぱい入っていました(◎_◎;)

ニホンノブンカヘンニツタワッテルネ・・・

 

町並みはどこを見てもオシャレで、さすがは「デザインの国フィンランド」です。

しかしながら、ゴテゴテしてないのが特徴。フィンランド人は多くを持たないシンプルを好みます。

古くからあるものを大切に使うのもお国柄です。

 

古くからある歴史あるデパートSTOCKMANN(ストックマン)にいくと、こんな素敵な着こなしの女性が。

フィンランドを代表するブランド、マリメッコをシンプルかつアクセントに使うコーディネート。

さすがです。

 

ストックマンの別館にあるアカデミア書店。

ここは昔(2006年)映画化された「かもめ食堂」という日本の映画(舞台はヘルシンキ)で、物語の序盤で主人公の小林聡美さんが片桐はいりさんと出会った本屋さんです。

フィンランドの偉大な建築家アアルトによるデザインで流線形のドアノブや吹き抜けの空間が美しい。

ちなみにお店の名前が二つ書いてあるのは上がフィンランド語、下がスウェーデン語。KIRJA=本、KAUPPA=ショップ。

 

なんと!コンマリさんの本を見つけました!多くを持たないフィンランド人にとってもお片付けの魔法の本は需要があるようです。

他にもあるはずだけど、日本人の本はこれしか見つけられなかった!

 

疲れてきたところで、書店に併設されているカフェ「アアルト」で一服。

コーヒーの消費量が世界で一番のフィンランド。

ちなみに缶コーヒーなんてものはありません。缶コーヒーは日本の文化なんですね。

フィンランドでの初めてのコーヒーはとっても美味しかったです。

 

周りを見ると日本人、日本人、日本人。

かもめ食堂は映画放映から10年以上経った今でも多くの日本人女性を魅了し続けているんだなぁと思う一コマでした。

 

 

 

栗田 麻由

栗田 麻由

料理人。お野菜食堂SOHSOHで8年修行。SOHSOHにいる間に知った食の現実と不安。仕事を辞め、フィンランドへ行った一ヶ月の旅で目からウロコが落ちまくる。現在は旅で得たことを活かせる事業を準備中。

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