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COLUMN
2018.03.17

愛媛偏愛紀行Vol.4[writer]たけの

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通勤途中のお家にある梅が満開で、春を感じるようになりました。

こんにちは、たけのです。

 

今回は、今の時期だからこそ行きたいあの場所です。

 

今だからこそ、伊丹十三記念館。

 

 

3月も半ばの平日、中心街から少し離れたところにある

伊丹十三記念館」に行ってきました。

 

 

「今だから」ってどういうこと?とお思いかもしれませんが、

そうです、今がいいんです。

 

なぜかというと、記念館の目の前にある小野川の土手沿いに

菜の花がキレイに咲くから。

 

黒の建物と、黄色の菜の花のコントラスト。

 

黒と黄色って、阪神タイガースとか道路標識とか、

なんとなくキツイ印象があるのですが、

そういうの一切ないんですよね。

 

 

一緒にうまく撮れる場所が分からずがっつり一六さんが入ってますが、

菜の花、相当キレイです。

 

一眼レフ、持ってくればよかったと悔やみながら館内へ。

 

毎月13日の13時に開演する、伊丹映画会。

 

今回のお目当ては、菜の花だけではありません。

 

実は、伊丹「十三」にちなんで、毎月13日の13時から

伊丹十三さんが手がけた映画を観る鑑賞会があるんです。

 

3月は、13日が火曜で休館日だったため、翌日14日にありました。

 

 

平日の昼だったこともあり、参加者は私と80歳くらいのおじいさんの二人。

 

今月は伊丹十三さん10作目の作品で遺作となった、『マルタイの女』でした。

 

 

伊丹映画を観るのは初めてだったので

ほかの作品との比較、とかはできないのですが

観終わった時の1番の印象は、「チーム伊丹」の結束力がすごい、ということ。

 

 

伊丹十三さんの奥さん・宮本信子さんをはじめ、

出演者の皆さんは錚々たる顔ぶれなのですが、裏方の製作スタッフもすごい。

 

企画協力には、今では日本を代表する映画監督・脚本家になった三谷幸喜さん、

音楽には、サックス奏者としても有名で

日本アカデミー賞最優秀音楽賞も受賞した本多俊之さんが担当。

 

他にも「すごく美味しそうな中華料理、あれいいなあ」と思っていたら

『かもめ食堂』などのフードコーディネートをした飯島奈美さんの師匠・石森いづみさんが

フードコーディネーターで入っていたり、

最後のエンドロールを観るまで気づかなかったけど

ハリウッドの特殊メイクで活躍していた江川悦子さんが関わっていたりと、

今では「超」がつくほどの一流の人たちが、一つの作品に関わっていました。

 

もうそれだけで、テンション上がってゾクゾクしますね~

 

 

だからなのか、2時間17分、終始引き込まれっぱなし。

 

冒頭のカウントダウンから、最後のエンディングテーマまで、

「伊丹ワールド」にどっぷりはまってしまっておりました。

 

 

 

また、宮本さん演じる女優・磯野ビワコの服もかっこいい。

 

勝負服の赤いコートや、全身ヒョウ柄のワンピース、

全身黄色のセットアップ、襲われた時に着ていた古着風のニットなどなど、

振れ幅の広いこれらの服を着こなすビワコにも、ちょっとドキッとしてしまうほど。

 

 

その他、グッとくる名台詞も沢山でした。

私の個人的なMVPは、津川雅彦さんのラストかなあ(笑)

 

TSUTAYAにもあるようなので、ご興味のある方はぜひ。

 

 

作品を観た後、余韻に浸りたい方はコチラも。

 

 

映画が終わった後は、展示も見れますし

併設されているカフェ たんぽぽも利用できます。

 

私は『マルタイの女』のポスターやパンフのコピー、

また企画展「おじさんのススメ シェアの達人・伊丹十三から若い人たちへ」内の

映画以外の伊丹作品を観た後、カフェで余韻に浸らせていただきました。

 

 

飲み物とかわいらしいデザートが揃っていていろいろ悩んだのですが、

注文したのは ショウガ湯と記念館限定の十三饅頭のセット。

 

 

十三饅頭は伊丹さん直筆の「十三」の焼き印がしてあり、素朴で可愛かったです。

 

 

2018年度の年間スケジュール、出てますよ!

 

 

今回参加させていただいた映画鑑賞会ですが、

来月以降も実施されるそうでHPにスケジュールが出ています。

 

伊丹十三記念館 映画鑑賞会スケジュール

 

基本13日の13時で、5月と8月を除く全10回。

平日は厳しいという方も、月によっては土日の実施もあるので

是非チェックしてみてください。

 

 

他にも、4月1日(日)は無料開館日、

5月11日(金)~15日(火)は収蔵庫ツアーなど

これから行きたい!という方にピッタリのイベントが目白押し。

 

年に4以上行くなら、3,000円の年間パス購入もありだなあ、そう思える1日でした。

 

 

今回お邪魔した、伊丹十三記念館の詳細はこちら。

 

◎伊丹十三記念館

住所:愛媛県松山市東石井1丁目6-10

電話:089-969-1313

開館時間:10001800(入館は1730まで)

休館日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、保守点検日

料金:大人 800円、高・大学生 500円、中学生以下無料

HPhttp://itami-kinenkan.jp/index.html

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では、また。

 

 

たけの

たけの

(株)SPC 3年目になりました。松山市民も3年生。広く、浅くがモットー。 街で麦わらのベレー帽かぶった人を見かけたら、きっとそれ私です。

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