映画監督 冨永 昌敬 Tominaga Masanori
1975年生まれ/愛媛県上浮穴郡小田町
(現・喜多郡内子町)出身
対象作品
●佐田岬エリア(伊方町)を舞台に撮影された2分以内の映像作品
●撮影機材、編集手法、作品ジャンルは不問
※未発表、受賞歴のないオリジナル作品に限ります。
愛媛県伊方町にある佐田岬半島をご存知ですか?この日本一細長い半島、実は唯一無二の存在感を放つ、とても刺激的な場所なのです。
一歩足を踏み入れると、美しい自然、歴史を物語る戦争跡地や産業遺産など、道々たくさんの驚きに出会えます。「美。感動。驚異。」 そんな言葉ではとても表現しきれない! 「謎。神秘。不思議。」 その感覚だけで通り過ぎるのはもったいない!
「もっと見たい。もっと知りたい。」そんな衝動に抗わず、その目で、耳で、肌で。全身を使って、この半島を体験してください。そしてその感動を映像作品に。ご応募、お待ちしております。
▶公式サイト :
https://www.sadamisaki-wv.com/
映画監督 冨永 昌敬 Tominaga Masanori
1975年生まれ/愛媛県上浮穴郡小田町
(現・喜多郡内子町)出身
内子町小田出身。監督作品は『素敵なダイナマイトスキャンダル』(18)、『南瓜とマヨネーズ』(17)、ドキュメンタリー『漫画をはみだした男 赤塚不二夫』(16)、『ローリング』(15)など多数。現在の目標は愛媛県を舞台にサスペンス映画を撮ること。
[受賞歴]
『ドルメン』:ドイツ・オーバーハウゼン国際短編映画祭審査員奨励賞
『VICUNAS/ビクーニャ』:水戸短編映像祭グランプリ
僕は内子の出身ですが、佐田岬には釣りをしによく行っていました。佐田岬というと、右を見ても左を見ても海というところとメロディラインを車でかっとばすときの半島の地形が思い出されます。
もしも自分が佐田岬を撮るのなら、佐田岬のそんな海に囲まれた地形を、ヘリやドローンを使わずに表現できたら面白いのかなと思います。その表現を探すために、まずは自由に撮ってみるんじゃないかと。
このコンペに興味を持ってくださる方の中には、今までまったく映像作品を撮ったことのない人もいるんじゃないかと思います。
そういうとき、初めてだったら、テレビや映画など既成の映像を参考にしたくなると思うんですけどものづくりに正解はありません。好き勝手に撮ってほしいです。
まったく日常でカメラを回したことがなくても、今は手軽に撮れる手段もあることだし、佐田岬に住んでいる人や、よく行ってる人なんかにも、その良さを気軽に撮ってみて、応募してもらえたらうれしいです。
皆さまからのご応募、お待ちしております。
▶公式サイト :
https://www.sadamisaki-wv.com/
主催:佐田岬ワンダービューコンペティション実行委員会(伊方町役場 産業課内)
〒796-0301 愛媛県西宇和郡伊方町湊浦1993番地1