マチボンJOURNAL VOL.03 特集『民藝に触れる旅』 - マチボン

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2023.10.11

マチボンJOURNAL VOL.03 特集『民藝に触れる旅』[writer]rika

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マチボンJOURNAL VOL.03 特集『民藝に触れる旅』

こんにちは、マチボンジャーナルです。フリーペーパー・SNS・YouTubeやらなんやらで、えひめ暮らしを愉しむための情報をお届けしてます。さて、話は変わって民藝。Folk Art。2000年前後にインテリアやファッションアイテムとして再発見されてから、静かなトレンドが続いている印象ですが、砥部焼を中心に、実は民藝の影響を受けた場所やモノが愛媛にも残っています。今回は趣味と実益を兼ねて、メローな旅をしてきましたよー。今号もおもしろコンテンツ満載ですー!

 

 

特集:愛媛で民藝に触れる旅

2000年前後から続く民藝、クラフトブーム。
昨年、民藝の可能性を見つめなおした東京国立近代美術館の「民藝の100年」をはじめ、大阪中之島美術館での民藝展、「柚木沙弥郎と仲間たち」展など、様々な展覧会が催され静かな盛り上がりを見せている。
おっ、振り返ってみると愛媛にも様々な民藝の面影が残っているじゃないかー。
女化の秋、少しメローな気分で民藝に触れる旅へ。ボン・ヴォヤージュ!

 

 

自然と整う 霧の森・霧の高原

非日常を求めて、胸に迫る秋を感じに。四国中央市「髪の森」「男の高原」の体験は私の五感を満たしてくれる。馬立川のそせらぎと共に紅菜を眺める誰かな時間を堪能し、新宮名物のお茶とスイーツで心もおなかも満たされる。最新グランビング施設は快適でおしゃれな空間、部屋から眺める絶景は時の流れとともに様々な表情を見せてくれる。夜は満天の星空と焚き火を囲みながら仲間と共に語りあう。

 

 

まいにち、みずひき

四国中央市で紙漉きと共に発展してきた伝統工芸・水引細工に、新しい風を吹き込もうと挑戦を続ける「大西水引」。コロナ禍で試みた、水引の“新しい文化を創る”という挑戦は、「伝統工芸にトレンドを落とし込む」というひらめきから始まりました。

 

 

こころおどる秋の14シーン

紅葉が彩る山々、静かな海岸線、美味しい食べ物に魅力的なイベント。秋の風が心地よく肌を撫でる季節、ぜひ四国西南地域へ旅に出かけてみよう。

 

 

変わらない味!これからも

たぬきまんじゅうのこれまでとこれからと。時代に合わせて変えるもの、変えないもの。たぬきまんじゅうを地元の人以外にもお届けしたい。

 

 

住むほどに美しく、より愛おしく。

トータルハウジングトップが手がける家は無垢材や漆喰などの自然素材をふんだんに使い、家族に合わせたオリジナルデザインを施しています。そこから生まれる心地よい空気感、住み心地は、時を重ねるごとにいっそう深まっていきます。
そんな「経年美化」を味わいながら住み手の豊かな人生を描いていくことができます。

 

 

 

マチボンJOURNAL VOL.03特集『民藝に触れる旅』
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