「お母さんの味を後世に残し、農業の価値を高めたい」と、コンテストを開催。 コンテストに込められた思いを編集部がレポートました!
※「フードNFT」とは?…株式会社味香り戦略研究所が保有している味覚データ分析技術を活用し、レシピの味をデータ化。 レシピのデータ化=知的財産化にすることができ、監修とは違って再現度の高いものを作ることが可能です。
受賞作品が決定しました。
たいよう農園が主催する食の企画「お母さんの味NFTカレーレシピコンテスト」が2023年1月17日〜2月28日にわたり開催されました。条件は豚肉・玉ねぎを使ったレシピ。ご家庭で作っている秘伝のカレーレシピを全国から一般公募し、選ばれた優秀作品はレシピをデータ化。味の著作権を持たせて、味の知的財産として未来後世に「お母さんの味カレーレシピ」として残す初の試みを行いました。その結果、全国から応募総数510作品にもおよぶ、ご応募をいただき、その中から厳選された最終候補の10作品のレシピが審査に進みました。最終審査では食に関する活動に力を入れている著名人、インフルエンサーのみなさんが継承性、愛情性、オリジナル性という観点から採点を行い、その合計点数で、この度受賞作品が決定しました。
著名人によるNFTカレーレシピ審査会開催
2023年3月14日開催 / 会場:kimchi,Durian,Cardamom,,, / 4Fファクトリーキッチン
レシピとともに寄せられた「思い出のストーリー」も審査対象になるため、審査員同士で考え込むシーンもありました。感動度、好感度、国民度、工夫度、情熱度、愛情度、おいしさ度、工夫・相性度、リピート度、人気度の全10項目、各10点満点で点数をつけ集計を行いました。
受賞したレシピを NFTレトルトカレーとして 販売開始!!
レシピを再現したカレーをレトルトにして商品化し、大手老舗百貨店などのポップアップショップと通信販売で期間限定で販売。
私たちは、国を耕す会社です。
私たちは、養豚やホテル運営の事業を行うグループ企業を持ち、生産、加工、調理、サービスなどトータルで手がけているのが特徴です。その目的は、農産業(1次産業)、製造業(2次産業)、販売・サービス業(3次産業)の3つの数字をかけ合わせた「6次産業」と呼ばれる取り組みを積極的に進めることで、農産物を作る地域を活性化させ経済を豊かにし、農業を未来につなげていきます。