乗越海岸

メンバー数名が水着を持ってきてたので、乗越海水浴場へ。
プライベートビーチ気分が味わえる（人が少ない）上に、夏の期間は飛び込み台が設置される。
飛び込み台の周囲は案外深く、和氣と岡本は死にかける。
それにしても、ひかりちゃんのグリーンのビキニが眩しい。
パンプアップの為にと四つん這いの体制で大臀筋を整えるひかりちゃんを横目に
飛び込み台ではしゃぐ和氣と岡本も、わがままボディ＆ガリガリと良い感じで仕上がってる。

乗越海岸
何年ぶりか覚えていないくらい久しぶりの海水浴。底が見えるほど透き通った海、めちゃくちゃ気持ち良かった。陸に上がった時の疲労感で年を取ったなぁと実感。

 

今治市関前岡村　
☎：0897-88-2111（今治市役所関前支所住民サービス課）　
駐車場：無

正月鼻キャンプ場

ひとしきり島を散策＆交流を終えると既に16時をまわっている。
今回の旅のテーマを忘れかけた所で、目的地である正月鼻キャンプ場へ。
海岸線に出て、車がぎりぎり離合できる道を7、8分ほど走るとキャンプ場に到着。
確かに小さいが、無理すれば4人用のテントが8張くらいか…。
などと観察している間に夕陽が沈んできた。

今どきの二人用テントは設営もかなり楽で、大人二人いれば5分ほどで完成する。
西陽に照らされ噴き出る汗の補給にビールと、確実に熱中症コース。

正月鼻キャンプ場
に海を臨む西側は腰までの高さの堤防、裏山部分はコンクリートのブロックで囲まれていて、BBQなど火を使っても大丈夫な様子。少し草が茂っているが、テントを張った時のクッションにもなって悪くない。ヤブ蚊が多く蚊取り線香など夏場は対策が必要か。トイレはテントから30ｍほど離れたところに男性用が二つと和式が一つ。水も流れるし、夏場は清掃もされているようで案外快適だ（翌朝、島のシニアの方達が清掃していた）。車もトイレとは逆側10ｍほど離れたところに6台ほど駐車できる。東側が山の窪地で風の抜けが悪いため日中は暑く、夕方も西日に晒されるが、朝は夏場でも9時ごろまでは日陰となり涼しい。周囲は釣りのポイントらしく、釣り人が多く車を走らせているので怖さはない。

 

目の前今治市関前岡村　
☎：0897-88-2211（今治市役所関前支所地域教育課）　
駐車場：無

正月鼻古墳公園

それぞれが設営をひとしきり終えると散策へ。
裏山は正月鼻古墳公園で古墳をテーマにした歴史公園らしい。
石のモニュメントや要塞跡、子供用の遊具など思っていた以上に充実している。
ただ、ヤブ蚊が多く、（和氣曰く）イノシシの糞があちらこちらに。
キャンプ場はこの下にあるのだが大丈夫か？

正月鼻古墳公園
ところどころ蝶がモチーフとして出てくるのは、この島で全国的に分布地の限られた蝶が発見されるなど蝶の島と一部では呼ばれている事から。

 

今治市関前岡村　
☎：0897-88-2211（今治市役所関前支所地域教育課）　
駐車場：有

早々に退散して、釣りに挑戦！
キャンプ地周辺は釣りのポイントとしても有名らしく、
夏の時期だと蛸がつれたり、場合によっては鯛も釣れたりするらしい。

早々に退散して、釣りにメンバー数名が挑むが釣果はキスが1匹。
キャンプ地周辺は釣りのポイントとしても有名らしく、
夏の時期だと蛸がつれたり、場合によっては鯛も釣れたりするらしい。
竿など６セット、蛸釣り用のルアーも用意してきたのに。
…誰のせい？ それはあれだ！ 夏のせい。

松山からのアクセス

松山からのアクセス

【車：4時間】
国道317号→今治北IC→高屋JCT→馬木IC→県道334号
　→国道185号→安芸灘大橋→岡村島

【車・フェリー：2時間45分】
国道317号→今治北IC→大三島IC→県道51号→
宗方港〜フェリー宗方港（大三島）〜岡村島

旅のメンバー

左から岡本（ガリガリ）、渡部 a.k.a. NABECHAN、
ヤマ・ヤマモト（釣り好き）、ひかりちゃん（主役）、ちょける編集長（二日酔い）、

白石（薪割りボーイ）、和氣（わがままボディー）

灼熱、そして楽園へ。 後編につづく…。